2020年6月8日月曜日

mi casa su casa

毎年サンディエゴの時はデイビッドの家に泊まらせてもらってる

いつも温かく迎えてくれて
チカーノパークデイの翌日の朝はバックヤードでコーヒー飲みながらまったりして
孫たちと遊んだり、おかーちゃんのルシルと喋ったり




夜はおとーちゃんが撮り溜めたビデオや写真を見せてもらったり
みんなでご飯行ったり

帰る時はいつも寂しくなって、、、





いつもより長く滞在する予定となった昨年、サンディエゴにはまだ滞在するけど明日からはモーテル予約したよって言ったらかーちゃんが激怒!

ルシル「あなた達、今から大事な話をするわよ。なぜうちがあるのにモーテルに泊まるの?うちが好きじゃない?じゃなかったらどうして?」

私「この家は大好きだけど、長期間は申し訳ないと思って、、、、」

ルシル「サンディエゴにいる間はここがあなた達のおうちよ。わかった?じゃあ、今すぐモーテルをキャンセルしなさい!早く!」

かーちゃんにハーリアップ言われ泣きながらモーテルキャンセルしたよね

mi casa su casa

メキシカンの人達が言ってくれるこの言葉
ルシルのこの言葉が今までで1番心に響いた

Thank you always
Love you❤

2020年5月26日火曜日

Amigos Car Club SanDiego

カリフォルニア最南端の街サンディエゴ
車で30分走ったらそこはもうメキシコ

そんな街サンディエゴで40年以上ローライダーに乗り続けているのが
アミーゴスカークラブ



元々メキシコ領土だった土地で生まれた彼らは
アメリカ人でもなくメキシコ人でもない'チカーノ'として生き
その環境でローライダーを続けて来た

出会ったばかりの頃に彼らがそんな話をしてくれて
彼らはチカーノとしてのプライドを持ち
単にローライダーではなく
サンディエゴ・ローライダーとしてのプライドを持っている事を強く感じました



みんな車で2時間弱のロサンゼルスにすらほとんど行かない
そんでもって彼らのほとんどがSNSたるものを使ってない
メールとかたまにくれても送って満足してるようで私の用件への返信は遅め笑

サンディエゴに行かなきゃ会えないし、話せない
そのローカル感とアナログ感もまた彼らの魅力のひとつかな



アミーゴスは13インチのwheelsとハイドロを組むというのがルール
だからエアバッグだと弄られる笑
それが彼らのノリなんだけど
「エアバッグがダメとかじゃなくて、ただ俺らはOGだからハイドロなんだ」って
OGローライダーとしてのプライドも主張する



ずーーーっとそれ


始めることよりも続けることの方が難しい
同じスピリットで続けるなんてもっと難しい


時代が変わっても、環境が変わっても
変わらぬスタイルとスピリットで続けてる

それがアミーゴスカークラブ

Respect for their Lowrider spirit.

2020年5月20日水曜日

Pharaohs car club Japan

私がまだ鼻水垂らしてた頃
ローライダーというけったいな乗り物が日本に上陸し
数々の名車を生み出し
ここ東海地区だけにとどまらず
日本のカスタムシーンに衝撃を与え
今ではその中枢となっている

この人達が居たからこそ今の東海ローライダーがあると私は思います

Pharaohs car club Japan


みんなもういい歳したおじさん。(←怒らないでくださいね)
でもね、好きなことを続けているおじさんってマジかっこいいんです。


日本各地、何処へでもローライダーで行って
夜のクラブ活動もめいっぱい楽しんで
イベントでは車も人もバチッと決めて

ローライダーとはなんぞや。を背中で見せてくれています

大人の遊び方を教えてくれてます



そんなかっこいいオジサマ方Pharaohs car club Japanは今年35周年を迎えます

そんなもん自分のローライダーでお祝いに駆け付けなきゃダメでしょ!
ってことで今、巻きでパテ研いでます
間に合うかな、、、、
間に合わんな。笑

Congrats 35th Anniversary Pharaohs Car Club Japan!!!!!

2020年4月20日月曜日

Chicano Park Day

毎年この時期、4月末にサンディエゴ・バリオローガンで開催される
チカーノパークデイ



1970年、高速道路の下にパトロールステーションの建設をしようとしていた市に反対し
12日間デモを起こし勝ち取ったバリオローガンの住民たち


その翌年からチカーノパークデイという祝賀会が毎年開催され
2020年の今年は記念すべく50周年


ということでチカーノパークのPostしなきゃ始まらんでしょ!


この文化が好きなら一度は耳にしたことがあるチカーノパーク
ずーっとずーっと行ってみたくて初めて見た感動は今でも忘れません

初めての運転でフリーウェイめっちゃ怖くて降り口間違えたし
初めて自分の目で見たサンディエゴのローライダーたちは
興奮しすぎて写真ブレブレでした笑



それから毎年この日に合わせて渡米してます



早朝から続々と地元を中心としたローライダーたちが集まって





デイビットのワイフ・ルシルお手製のモーニングブリトーを片手に
Por Vida cafeで目覚めのコーヒーを飲みながら搬入を眺める
Por Vida cafeが出来てからお決まりコース


チカーノパーク前のローガンアベニューは封鎖され
公園内含め数百台ものローライダーが並び





お昼にもなれば大勢の人でごった返して


チカーノパーク中心のKioskoではアステカの民族衣装を纏った人々が踊り

 祝典の終盤にはサパタ像の前にメキシコの国旗が掲揚され



BOMBのサイレンが祝典の終わりを告げる(これは勝手に私たちが決めてるだけ)


エントリーのローライダーたちがすぐそこのフリーウェイから帰路につきます



ローライダーはやっぱり走ってるとこがかっこいい!
オーディオガンガンでミシンサウンド鳴らして走る姿は何度見ても鳥肌もん!

やっぱり止められません、ローライダー。


といっても忘れちゃいけないのは単なるローライダーイベントではなく
歴史ある特別な一日だということ。

そしてその祝典にローライダーカークラブ・アミーゴスが深く関わっているということ。
それがこの街にローライダーが文化として定着している証となっている。


と私は思う次第でございます。


50周年の日程はまだ決まってませんが、事態が終息し開催が決まったら必ず行きますとも!今年も!

No matter what happens, I'm going to Chicano Park celebrate.

2020年4月14日火曜日

California Magic

1か月前からソワソワし出して
1週間前となるといよいよ仕事が手につかないくらいになって
前日なんて遠足前の小学生


変わらぬテンションで毎年この時期を迎えます


飛行機の窓から街並みが見えてきて
着陸する時も未だに毎回ドキドキする

LAXの冷たい便座で先ずアメリカを感じて
イミグレでお決まりの質問以外が来て焦って
バッグをピックアップして

最後の関門を抜けてスロープを登りきったら

我らのカリフォルニアです!はい、どーん!
まっぶしっ!てなってさ



レンタカー借りて真っ先にイナナウ行くよね

パストラミもマストメニュー

タコスなんて一生食べれるし

ケーキなんて絶対体に悪いやろ!てくらいカラフルで


ドーナツ、パン、シェイク、チョコレート、
どれも激甘





メキ料理のお決まりビーンズは
何年経っても苦手だけど。




時間の流れがゆっくりで
みんなフレンドリーで
至る所で陽気なメキシカンな音楽が流れてたり
KDAYはいつもテンション上がるGoodな選曲だったり

ただフリーウェイ走ってるだけでも気持ちがいいし

空が遠くって


自分の悩みが米粒以下、ミクロン級だって思えるくらい地平線が果てしなく続いてる感じで…


何が言いたいかって言いますと
全てが好きなんです、カリフォルニアの全てが。

ローライダーが好きでカリフォルニアに行って
カリフォルニアに魅了されて
行かずには居れなくなった


これぞCalifornia magic


カリフォルニアのローライダーも風景も写真である程度味わえるけど

食べ物だけは行かないとマジで味わえない

あー食べたい。
え、結局、食?笑

ちゃいますよ。楽しみは少しずつ。
またカリフォルニアあげますね。

みんなでトリップしましょ

2020年4月10日金曜日

Patina Garage

それぞれがそれぞれの車を作って


作業が終わったらみんなで喋って
まーええ時間になって帰る

たまにはBBQもしたり



仕事も年齢も出身もバラバラ
同じなのはローライダーに対する熱い気持ち



元々同じカークラブで
もう10年以上の付き合いで
楽しい時辛い時

色んな時を共にしてきた仲間


だからこそ築き上げられたこの空間

それがPatina Garage

ここが私のHomeです


エンジン載せ換えも
マフラー引き直しも
此処で師匠の指導のもと終える事ができました

あーそういえば
エンジン載せ換えた時はまだ借りたばっかで100vのちっちゃいエアコンプレッサーで色塗ったなー


今の私があるのは彼らが陰で支えてくれてたからっていっても過言ではありませぬ


今では共有の道具も増え作業もしやすくなって
メンバーも増え暑苦しさ倍増!



興味がある方は是非!
三重のど田舎までお越しください
と言っても私は住人ではありませんのでコンタクトはこの車のオーナーまで

Contact to @yoshi.chevy


Viva Patina Garage!!!!!
Design by @lax3aoi

2020年4月4日土曜日

blog restart

みなさまお久しぶりです
2014年のpostで終わってるから6年ぶりかな

久々過ぎるので先ずはわたくしが一体誰なのかあらためて簡単な自己紹介から

えっと、まぁひとことで言うと…
ただのローライダー馬鹿です

1977年式シボレーモンテカルロという車を購入してから
なんせ走ることが楽しくて
色んなイベントに参加してみたり
自分でするー!とか張り切って色々挑戦してみたり
聖地に行きたいー!言うて実際に行ってカリフォルニアに魅力されてみたり
なんか気付いたら13年経ってました
ちなみにこれが数年前までのモンテカルロ



13年経った今はと言いますと…

更なる進化に向けて作業中でございまして
フロア張り替えーの塗装全剥離しーの
かれこれもう3年?乗ってません
もはやローライダーなのかどうかも不明ですが
今はひたすらパテ研いでます
あ、あとカリフォルニアには毎年行かさせて貰ってます
こちらが今のモンテカルロ
なんて映えやん写真ですこと!
でもエンゼンは絶好調ですよ


私を知ってる人はわかってると思うけど
私にとってローライダーはただの車ではなく
人ありきのものでして

ローライダーについてはもちろんですが
ローライダーに携わる人々についてだったり
カリフォルニアの魅力だったり
色々綴ってこうかなと

コロナに沢山の人の命を奪われ、職を奪われ、自由を奪われ、誰も想像していなかった世の中になってる今、とにかくこれ以上事態が悪化せぬよう、自分と大切な人は自分で守る為にも不要不急の外出は控える!しか出来ないってのが現状
だからって、みんな滅入っちゃうよね

という訳で!
久々にブログっちゅう懐かしいシステムで発信してみよかと思いまして…

インスタでなんとかチャレンジとかも限界あるし
暇やなー思ったらとりあえず前のpostでも見といてください
たいして面白い事書いてる訳でもないですけど💦
その間に何かUPします


pray for peaceful days to return quickly!!!!!