2020年4月20日月曜日

Chicano Park Day

毎年この時期、4月末にサンディエゴ・バリオローガンで開催される
チカーノパークデイ



1970年、高速道路の下にパトロールステーションの建設をしようとしていた市に反対し
12日間デモを起こし勝ち取ったバリオローガンの住民たち


その翌年からチカーノパークデイという祝賀会が毎年開催され
2020年の今年は記念すべく50周年


ということでチカーノパークのPostしなきゃ始まらんでしょ!


この文化が好きなら一度は耳にしたことがあるチカーノパーク
ずーっとずーっと行ってみたくて初めて見た感動は今でも忘れません

初めての運転でフリーウェイめっちゃ怖くて降り口間違えたし
初めて自分の目で見たサンディエゴのローライダーたちは
興奮しすぎて写真ブレブレでした笑



それから毎年この日に合わせて渡米してます



早朝から続々と地元を中心としたローライダーたちが集まって





デイビットのワイフ・ルシルお手製のモーニングブリトーを片手に
Por Vida cafeで目覚めのコーヒーを飲みながら搬入を眺める
Por Vida cafeが出来てからお決まりコース


チカーノパーク前のローガンアベニューは封鎖され
公園内含め数百台ものローライダーが並び





お昼にもなれば大勢の人でごった返して


チカーノパーク中心のKioskoではアステカの民族衣装を纏った人々が踊り

 祝典の終盤にはサパタ像の前にメキシコの国旗が掲揚され



BOMBのサイレンが祝典の終わりを告げる(これは勝手に私たちが決めてるだけ)


エントリーのローライダーたちがすぐそこのフリーウェイから帰路につきます



ローライダーはやっぱり走ってるとこがかっこいい!
オーディオガンガンでミシンサウンド鳴らして走る姿は何度見ても鳥肌もん!

やっぱり止められません、ローライダー。


といっても忘れちゃいけないのは単なるローライダーイベントではなく
歴史ある特別な一日だということ。

そしてその祝典にローライダーカークラブ・アミーゴスが深く関わっているということ。
それがこの街にローライダーが文化として定着している証となっている。


と私は思う次第でございます。


50周年の日程はまだ決まってませんが、事態が終息し開催が決まったら必ず行きますとも!今年も!

No matter what happens, I'm going to Chicano Park celebrate.

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